2015/07/01 14:37

ご訪問いただき、ありがとうございます。

今回は、さをり織りの簡単な流れをご紹介します。

1)デザインする

何を、どんな素材、色を使って作りたいのか、
それはどれくらいの幅や長さが必要なのか考えます。
そのためには、何本、何センチの整経が必要か計算します。
これは、電卓とメモが必要になります。

2)縦糸を整経(せいけい)する

決めた糸を使って、縦糸の本数と長さを整経します。
マフラーやストールだと、幅(W)30cm
長さ(L)250cmほど整経していますが、
実際の仕上がりは、幅25cm前後、
長さ180cm(フサを除く)前後になってしまいます。

縦糸はピーンと張っておくため、
切れにくい綿やポリエステルなどを使います。
毛は、キレやすいため縦糸には向きません。

3)縦糸を筬(おさ)に通します

道具を使って、1本ずつ(あるいはところどころ2本)通していきます。
ちょっと根気のいる作業です。

4)縦糸を綜絖(そうこう)に通します

道具を使って1本ずつ(あるいはところどころ2本)、
2枚の綜絖に前後に通していきます。
これが一番大変な作業です、少なくても私にとってはね。

5)横糸を織る

縦糸の準備ができたら、いよいよ好きな糸を使って
横糸を織って行きます。
ボビンに糸を巻いて、それをシャトルに入れて
(写真にある船型のもの)
シャトルを通しては、ペダルを踏みます。
それを繰り返しパタンパタンと織って行きます。

横糸は制限がないので、どんな糸でも織れます。
また、原毛などを挟み込んだりすることもできます。


6)端の始末をする

織り終わったら、織り機から生地を外して
糸がほつれないように両端を玉結びにします。

以上、ざっと はしょりました。
習うより慣れろで、体で覚える感じですね。
とにかく好きでなきゃ、そして気力がなきゃできません。
私は鬱状態がひどくなると織れなくなります。

ところで 「はしょる」って標準語?
「省略する」と言えばわかるかな?

ではまた、ごきげんよう~